全播磨フェニックスのチーム名の由来を紹介します。

まず「全播磨」は現在播磨町で活動中の中学生硬式野球の「全播磨硬式野球団ヤング」との関連から由来しており、連携を取りながら中学生で硬式野球をしたい子どもが入学前にスムーズに硬式に移行できるように考えています。
軟式と硬式の違いはありますが、小中一貫で活動を行う意味で「全播磨」で統一しています。

また社会人野球の「全播磨硬式野球団」の名前は現在無くなりましたが（現在は企業が母体となり当初掲げていた播磨町で活動する地域密着のクラブチームという概念は無くなる）全播磨硬式野球団ヤングの現監督が全播磨フェニックス監督の社会人野球時代のコーチだったという繋がりがある事も由来の一つです。

「フェニックス」は戦いに敗れても諦めず不死鳥のごとく何度でも立ち上がってチャレンジしてほしいという思いから名付けられています。

これは監督の現役時代の経験に依るもので、例え才能や実力的にも大きな差があり初めは圧倒されたとしても正しい努力を積み重ねればエリート集団にも勝つ事が出来るという事を子供たちにも体現してほしいという意味もあります。

以下今からちょうど20年前になりますが監督が現役時代に神戸新聞で特集された記事になります。

チームは発足したばかりなので練習環境等で色々と不便な事があったり苦労する事は多いと思いますが、不撓不屈の精神で大きな事を達成する喜びを子供たちと一緒に分かち合いたいですね。